【店長ブログ】 不動産コラム第十弾!!
こんにちは!(株)ハウシードの藤田です。
不動産コラムも十回目となりました。
前回までは購入についてのポイントをお話してきましたが、今回は売却についてのポイントをお話していきます。
それではまず始めに、不動産売却の流れをご紹介します。
「不動産を売却する」という機会はたいていの場合、そう度々訪れるものではありません。皆さんの長い人生の中で一度あるかないか、というくらいのものだと思います。
つまり、極めて重大なことにも関わらず、ほとんどの方が未経験の状態で「不動産の売却」に挑むことになるのです。基礎的な知識もなくそんな機会が訪れてしまったら、分からないこと尽くしで不安を抱えたまま取引を始めることになりかねません。
この記事を読んでくださっている皆さんには、せっかくなのでこの機会に不動産売却時の大まかな流れをおさえていただければと思います。
売却の相談
不動産を売却することを考えたら、まずは不動産会社に相談に行きます。
宅建業の免許を取得した宅地建物取引業者でなければ不動産の売却はできませんので、ここは信頼できるプロに任せましょう。
事前調査・査定
一体いくらで売れそうなのか、それを知ることが不動産売却のはじめの一歩です。相談した不動産会社に情報を提供して、売却する不動産の価格を査定してもらいましょう。
媒介契約の締結
正式に売却を決断したら、不動産会社と媒介契約を締結します。
媒介契約には3種類の契約形態があります。早く売りたいか、高く売りたいかなどの希望によって選択すべき媒介契約が異なりますので、それぞれの特徴を把握した上で、ご希望に沿った契約内容のものを1つ選択します。
販売活動
媒介契約の締結後は、不動産会社が物件の特性や流通性を考慮し、適切と判断した販売計画や広告計画を提案した上で、販売活動を行ないます。
例えば当社の場合ですと、販売活動中に売主様に随時状況をご報告しますので、安心してお任せいただけます。
購入申込
購入希望者が見つかったら、売却条件の調整や物件の再調査を行ない、その上で契約書類を作成します。契約締結後のトラブルを防止するために、物件に関する詳細な情報が不動産会社から購入希望者に説明されます。
売買契約の締結
取引条件等を双方が理解し、納得すれば、ついに売買契約を結ぶことになります。一般的にはこのタイミングで、手付金として物件価格の一部を受け取ることになります。
契約内容をしっかりと確認し、不安や疑問点があればここで解決しましょう。
決済・引き渡し
売主は、物件引き渡し前に引越しを済ませ、残代金決済・引き渡しの準備を進めましょう。引き渡し当日には、売買代金の残金の受け取りと、所有権の移転登記手続き等を行います。
確定申告
不動産を売却し利益が生じる場合には、確定申告の手続きが必要です。確定申告は、不動産を売却した翌年に行います。
不動産を売りに出してから買い主が見つかり、引き渡すまでには、一般的に2ヶ月~6ヶ月程度を要します。急いで売りたい場合には不動産業者に買い取ってもらうという選択肢もありますが、早く確実な代わりに相場より安くなってしまう場合が多いので、慎重に判断しましょう。
不動産の売買や購入に関して、ご希望やご不明点、お悩みなどがあれば、ぜひお気軽に当社にご相談ください!
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